メガボウラー1号・
ブルーギア=サトル


メガボウラー2号・
レッドギア=サトミ




突進!
ブルーギアはパワーと頭脳を生かして戦う。アタッチメント攻撃も得意だ。作戦を立てるのも彼だ。例゛性沈着で、リーダーシップをとる。


Kick!
レッドギアは瞬発力を生かしたランとキックが得意。悪人サイボーグの股間を思い切り蹴り上げるのだ!
本当は女の子だとはちょっとわからない。


フットボールの申し子!

笑顔がさわやかだ


サトルは、名QBとして活躍。
スポーツ万能のさわやかな少年だ。頭もいい。
一年生ながらも、南武高校の正QBだ。
その上妹思いで誰に対してでもやさしく、上級生に対しては従順。



さあ!かかって来い!

男の子みたいなサトミ。

ヘルメット装着!
サトミは女のながらもアメフトをプレイする、男の子顔負けの勇ましい女の子だ。



体操服姿
←サトル サトミ→
お揃いの全く同じ学校指定ものだ。ソックスのラインで識別。詳細クリック。
双子なのでよく似ているため、よく間違えられる

ものすごいハイキックだ!

光に包まれて変身
戦士へと変わる二人!


ハドル(作戦)を立てる双子戦士。
アイコンタクトや微妙なサインだけで全てが伝達される。

常に力を合わせて戦う!
なお変身前は、男女の性差があるが、ビルドアップすると全く同型・同性能となり色がちがうだけとなる。

双子ならではの抜群の呼吸で敵を翻弄し、うちやぶるのだ!以心伝心で、サトルの作戦通りサトミが敵を翻弄し、最後にはサトルが止めを刺すことが多い。基本的に出力その他のメカニズムやスペックは全く同じなのだが、二人の性格や変身前のフットボール時のポジションの特性などにより、自己チューンナップされて微妙に個体差がある。二人は全身が機械で出来ているが、あくまで重機動人間(サイボーグ)でありロボットではないので、ある意味自然なことである。

 二人の体は、ふだんはほとんど普通の人間と同じだが、腹の中に収められているコアが作動すると、中に圧縮されていた金属細胞が、生体細胞と結びつき全身メカの「素体」に変わり、代替不能の生体細胞は逆に圧縮されてコアに入る。そして、西本研究所にセットされた防具が転送されて素体に合体し、メガボウラーとして完成する。この一連のプロセスを「ビルドアタック」という。動力源は成長期の生体エネルギーを核融合に変換するもので、二人の生身の状態の成長が続く限り無限だが、成長が完全に止まる前にコアを摘出しなければ、拒絶反応が起きて最悪の場合死に至り、そうでなくとも脳だけが生体の変身能力や特殊能力を全く持たない機械人間になってしまうのだ。

メガボウラー1号・ブルーギアの内部機構。生体部分は頭脳を除き、腹部のコアに圧縮されている。「素体」を芯にアンダーアーマーが装着され、さらにその上にアメフト選手をモチーフとした外装が装着されている3層構造となっている。また、関節部分は全て共通のフレキシブルジョイントとなっており、アタッチメントと交換できるほか、損傷した場合、研究所から転送された新規部品と交換することによりすばやく戦線復帰できるなど、メンテナンスフリーになっている。そのため、予備のボディが数体作られている。ただし、頭脳を破壊されると問題で、その場合でも破壊がほぼ不可能のコアが残れば蘇生は可能だが、記憶のバックアップが前回変身したときまで戻ってしまう。(戦闘に1月期間があれば、もし頭脳を破壊されると記憶が1月前に戻ってしまうということ)
動力機構は、油圧による人工筋肉が主体となっいる。

こちらはメガボウラー2号・レッドギアの内部機構だが、1号・ブルーギアと全く同じ部品で作られている。予備パーツは共通で、装着されてはじめて、識別されて色が染まる。(部品状態では鈍い金属色)識別方法は、実は性ホルモンによっており、男の子であるサトルと合体すると青に、女の子であるサトミに合体すると赤くなるように設計されている。素体も同じように、サトルは薄いメタリックブルー、サトミはメタリックピンクになっている。これらのホルモンは動力源である「生体エネルギー」の精製に不可欠なため、全身機械化されても分泌しているのだ。そのため、生殖器に擬した増幅装置が取り付けられており(中に卵巣が入っている。)その部分だけは「女」になっているが、乳房を含めたほかの部分は、全く男性的な構造になっており、外観だけでは女性と判断することはできない

合体巨人ギガボウラー


メガボウラー1号・ブルーギア=サトルと、2号・レッドギア=サトミの最大の合体技が、「ジェミニシンクロンビルドアップ」の掛け声で合体巨大化し、合体巨人ギガボウラーとなることである。腕を振り上げクロスすると、お互いの向き合っている部分の半身が分解されてコアに吸収され、(頭脳カプセルも合体し一つになり、中心線上にあり分割できない器機はそのままコアに入る。)コアが合体し、そのコアと頭脳を残った半身が左右から挟みこむように合体すると、コアの中の生体エネルギーが過剰反応しさらに各半身分のメカの力も加わりそれが挟んだ半身にも伝わって膨張・融合して、二人の体は完全に一体化し、それにそれぞれを包んでいた外装が同様に融合変化して装着されると、元の10倍の大きさの巨大サイボーグ・ギガボウラーとなって巨大な敵に挑むことができるようになる。なお、二人は双子のため、合体後の拒絶反応は全くなく、むしろその状態が本来の姿と思い込むようになるが、一応、そのときの合体で右側になった方の意識が主体となる。そのため、右が青いときは、パワーと格闘重視のギガボウラーに、赤いときはフットワークを生かした一撃離脱戦法を得意とするほかレスキュー能力にも長けたギガボウラーとなるなど、合体前の個性が若干影響されるが、あくまで合体後は一つの人格「合体児」でありサトルでもサトミでもない。ギガボウラーは人語を話すが、その声はサトルとサトミが同時に喋るものである。また、一旦合体したあと左右を入れ替えることも出来、その場合首を360度回転させる間に、脳の位置を入れ替えて対応する。右が青いギガボウラーの場合、右脳がサトルの右脳、前脳がサトルの左脳、左脳がサトミの左脳、後脳がサトミの右脳という配置になっているのだ。
さらに、他人との合体という超必殺技もある。コアの中に双子とは別の人間やサイボーグを納めると、その人間の生体エネルギーをも得ることが出来るのだ。しかしそれはその相手の生命に大きな負担を与える上拒絶反応もおきるの極力さけなくてはならないが、その場合さらに巨大化できるのだ。

メガボウラー10大ひみつ



メガボウラー
掲示板

もうひとつの物語
バルディバン

重機動人間
★メガボウラーとは、宇宙海賊デストラーゼと戦う、
  双子のサイボーグ兄妹の物語である。