第27話 白銀の騎士と白銀の翼
「天平」と名乗る謎の美少年から渡された羽根でなでられることにより、奇跡的に目覚めた由香。その愛の力で隼人をも甦らせる。
そして、兄の隆之ともども、天平に会いに聖ポピー修道院へ。だが一一緒に行くはずの細川博士は、敵ロボ1体を命がけで(文字通り、彼女自身の命そのものをぶつける必殺ミサイル)で倒したものの、もう一体に痛打され、独逸のヘルマン少尉の乗る、怪鳥メッサーコンドルに助けられなければあやうく命を落とすところであった。そのヘルマン少尉の兄、ミハイル大尉は、重戦闘ロボケーニッヒティガー3世に乗り、ヘルマン少尉の協力もあってもう一体の(香織を傷つけた)ロボを倒したが相打ちになってしまった。その頃、悪の張本人ワルモナイトの乗った戦艦プリンスオブホエールズは、ミハイルの妹でヘルマンの姉、ローレライ中尉の乗る人魚ロボ・ローレライの巨大バスト魚雷を受け大破し、宇宙に逃げ出したが、激怒したワルモナイトは巨大化して初めて地球人類の前にその醜悪で凶悪な姿を現し、ローレライとメッサーコンドルの合体した「ハービー」を撃墜し、去っていった。
だが、彼の旗下の円盤は各地を襲撃し続けており、防空戦闘隊と戦っていた。
ところで、ミハイル、ローレライ、ヘルマンの三兄弟の父、独逸の天才科学者、ゲオルグ=ハインツ=フォン=アーデルブルク博士は、陸のケーニッヒティガー、海のローレライを造り、それを空中から援護するとともに、高速輸送し、かつ必要に応じてそれぞれの背中に合体して飛行能力を得られるようにするシステムを開発した。ちなみに、ティガー+コンドルを「グリフォン」、ローレライ+コンドルの合体を「ハービー」と呼ぶ。
期待通りの性能と連携を見せたが、予想以上のグロテスターの強さに、相打ちがやっとで、ミハイル大尉は死亡し、ローレライ中尉とヘルマン少尉も負傷してしまった。
だが・・・
「息子よ、お前を死なせはしない・・・」
博士は、ミハイル大尉をサイボーグとして蘇生し、かつその乗機もケーニッヒティガー4世として、さらに改良したのだった。また、メッサーコンドルも弱点だった翼を補強するとともに武装を増し、「G型」になった。海に落ちただけで損傷が少なかったローレライはそのままである。
円盤の空襲が続く中、隆之のキャディラックは埼玉県に向かう。
「ここだ!」グランドを挟んで小高い丘が二つあり、左側が男子校の殉教学院高校・大学、右側が男子禁制の花園・聖ポピー修道院並びに聖ポピー女学院であった。そこには、年齢・国籍不詳の聖なる女性、マザー・ガラシャが君臨しているというが、一部の者以外、だれも数年間その姿-を見ていなかった。
守衛から、特別許可証を交付された隆之と隼人。そして・・
「あっ、あなたは!」
思わず大きな声を出してしまう由香。眼の前に、髪を短くした自分がいたからだ。
「はじめまして姉さん。僕、天平です。あとで事情は説明します。さあ、中へ・・」
ところがそのとき、グロテスターの円盤編隊が学園上空に飛来し、攻撃を開始したのだ。隼人と由香は変身しようとした。だがそのとき、白銀に輝くグロテスターの円盤が現われ、黒い円盤を追い散らしてしまった。
そして、光のスロープが延び、中から葦毛の馬に跨った、白銀の鎧に身を包んだ騎士が現れた。
「バルディバンよ!君がここにいることはわかっている。この私と一騎打ちをしようではないか。邪魔な怪人の円盤は追い払った。いざ勝負!」
「隼人君・・挑発に乗ってはダメよ。早く天平君の会わせたい人にあわなくちゃ」
「しかし由香ちゃん・・・」
「そうだ、男なら戦うべきだ。我輩と由香が先に行く。お前は戦え」
「判りました。よし、行くぞ!バルディ・チャージ!」
隼人はバルディバンに変身した。「行くぞ!その前にお前の名前を聞いておこう」
「私は、グレートロイヤル星馬術師範、シルバーナイトだ。君と手合わせする機会をずっと待っていたのだ。正々堂々勝負しよう」
左手の楯を腰に掛け、握手を求めるシルバーナイト。だが・・
「痛・・」なんと、左肩がまだ痛むのだ。しかし弱点を悟られてはまずい。握手を交わしたのち、丁度アメフト用に引かれていたラインを挟んで対峙する両雄。
「では参る!」
チャーン!キーン・キーン!隼人の剣とシルバーナイトの槍がぶつかり合う。しかも、シルバーナイトは愛馬ウラヌスと人馬一体の攻撃を見せる。隼人は今までにない苦戦を強いられた。しかも、左手が上手く使えない。絶体絶命のピンチだ・・・。
そのときである。
「隼人君!わたしも戦うわ!」
「由香ちゃん、来ちゃだめだ!これは男と男の真剣勝負だ。女の来るところではない。それに・・彼は1人、僕たちは2人なのは卑怯だ。そんなまねは僕には出来ない!」
「いや、二人対二人だ。私もウラヌスに跨っている。彼は馬だが、私の親友で兄弟なのだ。これで互角だ。改めて勝負だ!」
由香は健気にも、長刀をふるって隼人を側面から助ける。だが、とても非力な由香がかなう相手ではない。ウラヌスに蹴られて尻餅をつき、ショツクで失禁してしまった由香。
「そろそろ、終わりにしよう!」槍が、隼人を貫こうとしたそのとき。
「右に少したけステップして!」由香の的確な指示で何とかそれを交わす。だが・・反撃できない。
「あ、隼人君・・・左肩がまだ・・・」
「そうか・・そこか!」
シルバーナイトは、弱点と判った左肩目がけて槍を突き出す。弱点を攻めるのは戦いのセオリーだが、これまでの誇り高き彼の言動とは一見矛盾するかに見えた。
「卑怯だわ!」
しかし、そうではなかった。
隼人の左肩が切り裂かれ内部のメカが露出する。その中から、茶色い塊がぽとりと落ちた。
「やはりそうであったか・・・。そいつが、君の肩に寄生していたのだ。そして蛹になって硬くなり、君の肩を動かす機械に干渉していたのだ。これで、肩は動くはずだ」
「何!」
見ると、茶色い蛹が地面に落ちている。
「くそっ!こいつが、こいつがおれを・・・」
踏み潰そうとする隼人を由香が止めた。
「だめ!せっかく隼人君の体から出られたのだから、もう邪魔はしないはずよ。それより眼の前の騎士と戦って!」
「シルバーナイト・・あなたという人は・・」
「私は、ハンディキャップのある戦いは好まないのだ。君の左腕を庇う戦い方、そして以前に昆虫軍団と交戦したと聞き、もしやと思ったのだ。さあ、これで本当に五分と五分だ。参るぞ!」
「臨むところだ!」
だが、腕は自由に動くようになったが、長い間使えなかったため、また、槍で突かれたことによる新たなダメージのため、どうしても完璧ではなかったのだ。
槍にる損傷により彼の言うとおりの五分ではない。だが、もし槍で突かれなかったら、あのまま蛹が体に残ったままならばいずれは全身が乗っ取られてしまう恐れすらあったので恨むことは出来ない。
遂に隼人は、槍でめった刺しにされ、エネルギーもなくなってしまった。
「バルディバン・・君は良く戦った。楽にしてやろう。その首を太子に届けてやる。覚悟いたせ!」
シルバーナイトはウラヌスから降り、止めの一撃をくらわそうとした。隼人はもう、身構えるだけで精一杯、由香も跳ね飛ばされていた。
「覚悟!」
「グクグ・・・っ」だが、倒れたのは隼人ではなかった。
止めを刺そうと迫ったシルバーナイトによろめきながらも立ち上がって剣を構えた隼人だったが、もう切りつける力は残っていなかった。だが、そこに這いよって立ち上がった由香が、その腕に自分の腕を添えて、斬りつけるシルバーナイトに倒れこむようにして斬り付けたのだ。シルバーナイトの勢いと,倒れこむ勢いの効果で、隼人の剣は、シルバーナイトの鎧を貫いたのだ。
「見事だ・・・。私はバルディバン、そのほうには勝ったつもりでいる。だが、真に強きはそのお嬢さんよ・・・。これが「愛」の力か・・・」
シルバーナイトは息絶えた。
ヒヒーン。ウラヌスは嘶くと、自らシルバーナイトの槍で体を貫き、主人に殉じた。
「隼人君、大丈夫?」
「由香ちゃん・・・君が、君がこの人を・・僕が勝てなかったこの人を・・」
「あっ、そうだわ・・・。大変・」
由香は胸から治癒光線を出してシルバーナイトとウラヌスの蘇生を試みたが、既に完全に絶命してしまっていた。
それを一部始終見ていた隆之は、
「敵ながら素晴らしい騎士道を持った男だった。惜しい男を亡くしたな。この英雄を我々で弔ってやろうではないか。」
「では、当修道院で・・」と天平が言いかけたそのとき、シルバーナイトを乗せてきた銀色の円盤が飛来し、彼等の遺骸を持ち去った。
「これでよかったのだ。彼等もあの勇者を連れ帰り国葬でも出すはずだろう」
隆之は1ヶ月前の父の戦死と国葬を思い出した。
そして、いよいよ・・・ひなげしの咲き乱れる修道院・・・穢れなきシスターたち。
可憐な殉教女子学院の生徒たち。扉を開けた4人(隼人・由香・隆之・天平)が見たものは・・。
「母さん、ただいま・・。兄さんと姉さんをお連れしました。」
一番驚いたのは、隆之であった。
「は、母上・・・・!し、しかし何故・・・・・?」
マザー・ガラシャは、マザーと言う割には修道服を着ておらず、淡いピンクのドレス(ウエディングドレスにも見える)を纏い、背中まで垂らした豊かな黒髪をして優しい微笑を浮かべていた。その姿は背面のステンドグラスに刻まれたマリア像よりずっと聖母らしい雰囲気だった。
驚くのは無理もない。6歳の時亡くなったはずの母が目の前にいたのだ。そればかりではない。53歳であるはずの母の姿は、幼き日と全く変っていなかったのだ。
「たかゆき・・ははをわすれてはいなかったのね。それにしてもおおきくなったわ」
「それじゃ、本当に母上なのか?でもどうして?死んだはず。葬式にも出たよ我輩・・・。
それになんで若いんだ?まさか、叔父貴が由香と同じようにサイボーグにして生き返らせたのか?」
「うふふ」優しく微笑むだけの母=マザー・ガラシャ。
「とうとう、本当のことを話さなくてはならない時が来たな。」
「あ、叔父様・・それに香織さん・・」
「義姉君はサイボーグではないよ。もっとすごい存在なんだ・・・」
「でもその前に、なんで生きているなら我輩たちの前に姿を見せず隠れていたのだ?先月父上は亡くなったぞ!葬式にも出ないなんて・・・」
母を責める隆之。
「ただゆきがなくなったのはしっていたわ。わたしたちはふうふだから、はなれていてもおたがいのことはなんでもわかっていたのよ。そしてたかゆきとゆか、それにはやとくんのことも・・・」
「ママなの?本当にママ?」
「そうよゆか・・・ごめんね、ごめんね・・・あかちゃんだったからわからなかったでしょう?わたしがままよ」
抱きしめあうガラシャと由香。
「隆之、由香、隼人・・義姉さんは、義姉さんは・・・」
「みんな、ごらんなさい」
マザーガラシャが振り返ると、大きく空いたドレスの背中が一瞬光った。するとどうだろう?白鳥のような純白の翼が現れたのだ。天使そのものの姿に・・・。
「わたしは、地求人ではありません。白鳥座β星人なのです。そしてその純血のさいごのひとりです。ブラックホールにのみこまれたβ星からのがれたわたしは、香港でくらしていました。そしてそこでただゆきとであったのです。わたしたちは、ひとめあったときから運命をかんじました。そしてたかゆき、おまえがうまれたのです。おとうさまはさいしょははんたいしたけど、ゆるしてくれました。そしてうまれたのがゆか、あなたです。でも・・・」
「そうなんだ・・」
「そう、みられてしまった。このつばさを、みられてしまった・・・。人間じゃないことがわかったので、いっしょにいられなくなったのです。そこではるひこや、ここの先代まざーの協力で、しんだことにしてただゆきとたかゆき、そしてゆかのまえからすがたをけしたのです。ほんとうにごめんなさい。ガラシャをゆるして」
「・・・」
「天平君は?」
「わたしがすがたをかくしたとき、すでにわたしのなかにはあたらしいいのちがやどっていました。それがてんぺいです。たかゆきとゆかのおとうとです」
「兄さん・・」
「そうか、お前が、お前が・・・」
「兄さん、あの羽は母さんの羽だったんですよ」
「なるほど・・・」
「しかし義姉さん、どうして今ごろになって姿を・・」
「ただゆきがなくなりました。かれのたましいからきいたのです。そしてこのほしにききがせまっています。このほしがβ星のようにぶらっくほーるにならないようにするためには、ゆかのねむっているちからをさまさなくてはならないからです。そう・・ゆかもわたしとおなじ。」
マザーガラシャは、由香の髪をなでた。すると、なんと由香にも翼が生えてきたのだ。
「エンジェルウイング!そうか・・・あれは、由香に潜在的に備わっていたものが、機械の力を借りて発現していたものだったのか・・・」
「わたしたちβ星人は、全員つばさをもったおんなのこです。そして何万年もまえから、このひろい宇宙に愛と美をつたえてきたのです。」
「わたしも、聞いたことがあるわ。私の星にも伝説があるの」
「いずみちゃん、いつのまに・・・」
「なにか胸騒ぎがして、博士たちをおってここに導かれるように・・・。はじめましてマザー。わたし、由香さんの同級生の愛川いずみです。本当の名前はエスメラルダ。エメロード星の王女です。実は、私たちの星に伝説があるのですが、それは、元々猿人しか住んでいなかったわたしたちの星にある日、天女が舞い降り、村の長と交わって美しい娘を産んだのです。以来、わたしたちの星の人間の容貌はサル人間からこのように美しく劇的な進化を遂げたといいます。そして、その最初に生まれた娘の直系子孫が、わたしたち王家なのです。」
「それは、ほんとうのはなしです。この地球も、そしてロイヤル星も、わたしたちの先祖が飛来して、美しい女性が生まれるようになり、進化したのです。」
「なんだって・・・そんな馬鹿な」
「いいえ、あながち間違ってはいないわ。」
「香織さん・・」
「猿人から原人、旧人と進化して、新人になったとき、今までとは比べ物にならないくらい、劇的な美的進化を達成しているわ。わたしは前から、この進化には何らかの人為的な行為が・・そう、わたしたちが「神」と呼んでいる存在の力が加わったに違いないとおもっていたのよ。」
「さすがは香織君だ・・わたしも、「神」の正体は高度宇宙人だとは思っていたが・・・
神ではなく、天使がその正体だったとは・・・。
なるほど、義姉さんも由香も、香織くんも、そして隼人君の姉、真理ちゃんも、わたしの初恋の人であったその母、めぐみ君も・・。楊貴妃もクレオパトラも天照大神も卑弥呼も小野小町も紫式部も、聖母マリアも、お市の方も、ご先祖様の細川玉子(ガラシャ)様も・・・
洋の東西を問わず、美人や聖なる女性は、皆どことなく、義姉上や由香と似た黒髪ロングヘアを持っている・・」
「そうです。いまあなたのいった人物のほとんどは、わたしの前世です」
「嗚呼・・・」
突然倒れ、床を叩く細川博士。
「ああ、私は・・・なんと愚かだったのだ・・。わたしは由香を改造し、人間の、女性の生命力と機械の強さを併せ持った、不死身の神の戦士を作り出したとうぬぼれていた・・・だが、それは私の技術力ではなく、由香の生まれつきもっていた超能力に由来していたなんて・・・。普通の女性の100倍の純度と量の女性ホルモン、そのままでも150年は閉経しないと試算された卵巣、美しい容姿、愛と母性に満ちた性格・・みな宇宙の天使、β星人の体質に由来していたのだ・・知っていれば香織君と耕司君をこんな目にあわせることはなかったのに・・・」
「なかないではるひこ。ゆかがさいぼーぐになったのも、ろいやる星とたたかうのもうんめいです。そしてそのためにはあなたの技術がひつようだったのです。なぜなら、ゆかだけではたたかえないからです。そう、改造によりはやとくんとひとつになれた、そのちからをあたえたのははるひこ、あなたです。β星をぶらっくほーるにかえたのも、わるもないとです。かれを改心させないかぎり、このうちゅうにへいわはきません。かれのこころのくらやみは、うちゅうぜんたいをくらやみにしてしまいます。そのかげにはふかいかなしみとにくしみと野望がこめられているのです。さあ、いきなさいわたしのむすめ。このうちゅうをすくえる愛の戦士はあなただけです。地球も、ろいやる星も、えめろーど星も、このままではわるもないとにブラックホールにされてしまいます。そのつばさは、わたしからのぷれぜんとです。はやとくん、ゆかをおねがいね。てんぺい、おにいちゃんとおねえちゃんのいうことをよくきくのよ。」
「はい、かあさん」
「いいこね。でも・・・この宇宙に生きるすべてのこどもたちは、みんなひとつのいのち。みーんな、ガラシャののこども。だから、ひとりでも多くのこどたちを、あなたたちのきょうだいを、まもってあげてね。わたしもここでいのっているわ」
「母さん!」「ママ!」
聖なる謎の美女、マザー・ガラシャは由香の実の母だった。そして天平は、弟だったのだ。
そしてなにより、由香が人間ではなく天使、β星人の末裔であること、数々の愛の超能力は、改造によるものではなく、そのことに由来すること、エメロード星の王女、いずみも遠い遠い親類であること、この宇宙に起きる全ての不幸にはワルモナイトがからんでいることがわかったのだ。この衝撃の事実に、隼人と由香は耐えられるか?
でも由香は自分の運命に対する驚きよりも、母が生きていたことのほうが嬉しかった。
「ゆか、これからはときどきかおをみせてね。このたてものは聖なる結界だからわるもないとは来れません。たかゆきもね。」
「母さん・・・」
兄妹は先月、父を亡くしたが、代わって母と弟を得たのであった。
その頃、アーデルブルク博士は息子たちのメカをさらに強化して敵の襲来に備えていた。また、造船学の権威、平野造船中将と菊本造船大佐も、敵から分捕った機動戦艦を改装して分析・改良し、「金剛」と名づけて戦力化に成功した。これで地球人側から宇宙に撃って出られるようになったのだ。
そして、隼人から飛び出したあの蛹も地中に潜り、巨大化していた。
三浦博士と工藤博士も闇の研究や改造を行なっていた。そして、ワルモナイトのさらなる陰謀が地球に、太子に迫る・・・。
戦いはまだまだ続く。戦え隼人!そして由香の愛で宇宙を救うのだ
終わり