重機動警察ポリスボーグ #4

大勝利!ポリスボーグ軍団

隼人と由香は、エリート刑事と交番の巡査として活躍しながら、闘争民主党のメカボーグが現れると、隼人はポリスボーグ1号・デュークポリスに、由香はポリスボーグ2号・マドンナポリスに変身して、助け合い励ましあって、メカボーグどもを粉砕していった。
そしていつしか二人の間には愛が芽生えていった。
 非番の時は、デートを楽しむようになった二人。
その中で分かったことは、4年前に由香の父・次郎警部が殉職したのは、新人だった隼人を助けるためだったこと、そのため隼人は由香を護ろうとしていたことだった。
だが、デート中でも闘争民主党の暗躍があれば、すぐに立ち向かうのが二人だった。
そしていつしか戦いは激化し、一度に数体のメカボーグの攻撃を受けるようになりさすがの二人も苦戦するようになり、また刑事や交番との掛け持ちは難しくなり、専門のポリスボーグチームが作られた。
交番からは有村と沙織が引き抜かれ、種子島博士を入れて5人のチームが結成された。
ポリスボーグである隼人と由香を、サポートメンバーの有村と沙織が助ける。
そして指揮とメンテナンスを種子島博士が行う。名付けて警視庁メガロポリスの誕生だ。
 そしてついに、闘争民主党の幹部たちが自らを改造して襲い掛かってきたのである。
オーナーの鳩ケ谷党首は「ルシファー・ビション」に
幹部の汚沢元議員はデモンキングに。川枝はデモンビーフに。豆野はデモンジャックに。聯鵬はデモンレインに、辻切はポイズンボートに。岩垣はデモンマリンに。青鬼はデモンブルーに。雲英はキラークインに。杜はデモンフォレストに。ニ宅はデモンスノーに。そして一般兵士たちは合体して怪獣になって暴れ始めた。そしてなりふり構わず皇居と国会議事堂と首相官邸と押売新聞社を襲ってきた。
さすがのポリスボーグの二人も、大苦戦。


イゾルテ
(秋月五月子記者)

キラークイン
(雲英議員)

デモンキング
(汚沢議員)

デスレイン
(聯鵬議員)

ポイズンボート
(辻切日和見議員)

闘争民主党幹部その1


デモンスノー
(ニ宅雪美議員)
デモンブルー
(青鬼藍議員)
デモンフォレスト
(杜幽子議員)
デモンマリン
(岩垣海苔子議員)

アキカーン
(韓ナルト元首相)
デモンジャック
(豆野議員)
泥51マン
(後原嘘一議員)

但馬ハル教授
(闘争民主党の顧問)


そんな時、有村の妹、なつみを含む子供たちがキラークインの毒針に刺されてしまった。
しかし戦いの最中、血清をとりに行くことはできない。
その時「わたしに任せて」
マドンナ・ポリスの帽子が外れて飛んで行った。「頼んだわよ服部君」
この装備は「ハットリフター」といい、マドンナポリスから分離して偵察ができるほか、小物の輸送にも活躍できるのだ。由香はこの帽子を「服部君」と呼んでいる。
「おのれ余計なことを」
しかしすでに百戦錬磨の由香の前にキラークインは手も足も出ず、左手の毒針を切り落とされ、さらに股間に隠し持った毒針をも蹴りつぶされて戦闘力を失ってしまった。


キラークインを倒し、足を洗うよう説得するマドンナポリス。


「おうちに帰りなさい!」と自分より年下と思われるキラークインを諭すマドンナポリスこと由香だったが、キラークインは、「負け犬には用はない」と、デモンキングにイチモツを突き立てられて口まで貫通し、あえない最期を遂げてしまった。
 「なんてことを・・・。デモンキング、貴方を許さない!」
「貴様も犯してやろう。イヒヒヒ」

 


 デモンキングの卑怯で卑猥な攻撃に今まで無敵のマドンナボリスも風前の灯火。頼みのデュークポリスも他の幹部を一人で相手にしており苦戦中。ついに押し倒されスカートアーマーをはぎ取られたマドンナポリス。
「やはり穴はあったな」よだれを垂らすデモンキング。
「そこだけはやめて・・・・」
絶体絶命のピンチ。
 その時である。
「俺たちも忘れてもらっては困るぜ!」
なんと、新たに3人のポリスボーグが現れたのだ。
一人は巨漢、一人は女、もう一人は小さい体だった。
「俺は、ポリスボーグ3号、マッスル・ポリス!」


デモンジャックを貫く、マッスル・ポリスのパンチ


「アタイは同じく4号・ジャンヌ・ポリス!」


デモンビーフを倒したジャンヌポリスのキック


「ぼくは5号・ジュニア・ポリスだ!」
なんと、有村、沙織、五郎の3人がポリスボーグに改造され、応援に来たのだ。


左からジャンヌポリス(沙織)、デュークポリス(隼人)、マッスルポリス(有村)
ジュニアポリス(五郎)マドンナポリス(由香)種子島時彦博士

形勢は大逆転、5人のポリスボーグの猛攻にデモンキングは倒された。


デモンキングこと汚沢悦郎の最期!


すでに、デュークポリスこと隼人は、男の幹部を全滅させたところだった。
おのれポリスボーグめ!いくわよあんたたち、合体するわよ!


悪の女戦士たちが全員合体した巨大サイボーグ、
羅刹ボーグ


デスレインの掛け声で女メカボーグたちが合体し、巨大メカボーグ・羅刹ボーグになった。あまりもの巨大さ、残忍さ、口からの火炎、目と角からのビーム、伸縮自在の髪の毛、股間からの毒液、乳房からのメガ粒子砲。かけつけた軍の戦闘機や戦車もやられてしまった。
ポリスボーグが5人になってもかなう相手ではない。長い髪の毛にからめとられて身動きが取れない5体のポリスボーグ。
 その時、「隼人さん。死ぬときは一緒。私の中に入って」と突然足を開いて促す。
唖然とする隼人に由香は胸のビームを浴びせた。
すると隼人の股間の装甲がはじけ飛んで合体装置が現れた。


そして二人は激しく交わると真っ赤な火の玉になり、巨大化して、中からインビンシブル・ポリスという巨大サイボーグが現れた。そして他の3人を手に乗せると胸のハッチに乗せ、中に乗せた。
中に入った三人は、装甲サイボーグであるポリスボーグになったはずだが、いつの間にか裸になり、へそに管を差し込まれ透明な液の中に入った。
「みんな、私たちに力を貸して」由香の声がする。
 そしてインビンシブル・ポリスと羅刹ボーグの最後の戦いが始まった。
羅刹ボーグの攻撃はインビンシブルポリスには通用せず、長い髪の毛も切断されてしまった。


デュークポリス(隼人)とマドンナポリス(由香)が合体した巨大サイボーグ、インビンシブルポリス。
デュークポリスと同型だが10倍の大きさ。


最後は、インビンシブルポリスの股間のドリルで股間から脳天まで突き上げられて粉砕され、断末魔の叫びをあげて闘争民主党は滅亡した。


こうして日本は救われた。
 インビンシブルポリスの外装がはがれ、中から純白の巨大女性サイボーグが現れ、隼人、有村、沙織、五郎を産み落とすと、小さく縮んで由香の姿になった。
(インビンシブルポリスは、外観はデュークポリスが10倍に巨大化した男性型だが、機構的には女性で、由香以外のメンバーを人工子宮により再生して生み出す。とどめのグラビトンドリルが敵に打ち込まれて離れることにより、本来の女性型に変形、収容していた他のメンバーを生み出すと、元の由香に戻る。これは種子島博士の想定していなかった奇跡の合体であり、二度と同じことはできない)
駆け寄る新納所長と種子島博士。
「お前たち、やってくれたな!」
そしておもむろに由香は叫んだ。
「私たち、結婚します」
「おめでとーー」
「おい、入来」「なんだよ先輩」
「俺たちも・・・・」
「アタイみたいな男みたいなのでもいいのかよ」
「ああ」
「おおこれは重ねてめでたい。面倒だから式は一緒でええな」
こうして日本の平和は守られ二組の新婚カップルが生まれた。そして五郎もやがて警察官を目指して励むのであった。